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2015.07.24口腔ケア新聞 第2回目

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
川口市南鳩ヶ谷にあります、はしだ歯科医院、院長の橋田望です。

歯がなければ、食事の時に食べにくくなります。例えば、奥歯を1本失うだけで、咀嚼効率は40%も低下します。そのほかにも”しゃべる”、つまりきちんと発音するためには歯が必要ですし、入れ歯を使わないと口元のしわが増えて老人性表情が強くなります。健康と美容の両面から考えても、失った歯を入れ歯などで補うことはとても重要なことです。訪問診療の場合、設備などの関係もあるので、患者さまのご希望と口腔状況に応じて、入れ歯かブリッジという治療が中心になります。そこで今月は「入れ歯」についての情報をお届けしたいと思います。

 

◼︎生きるために欠かせない”歯”

野生動物では「歯を失うこと」=「生きていけない」ということを意味します。ヒトは失った歯の代わりとなる器具として早くから入れ歯を使っていて、4500年前の古代エジプト時代には既に存在していたことがわかっています。

 

◼︎よくある入れ歯の問題

訪問診療では、その8割位が入れ歯に関する治療ですが、特に次のような入れ歯をよく見かけます。

①入れ歯がすり減っている

②金具がゆるんでいる

③カンジタ菌などが繁殖して汚れている

患者さまにお聞きすると元気な時(10〜20年前)に作ってから、その後一度も点検したことがないとのこと。入れ歯を使い始めたら、身体の変化と共に入れ歯も合わなくなってきていますから、その都度調整を重ね、時には新しく作り変える必要があります。できれば半年に1回程度の頻度で、歯科医師によるチェックを受けることをお勧めします。

 

◼︎新しく入れ歯を作れるの!?

訪問診療でも入れ歯を作ることができます。もちろん保険適用です。患者さまの身体状況やお口の中の状態にもよりますが、製作開始から5回前後で完成となります。(1割負担の患者さまが新しく上と下の総入れ歯を作る場合の自己負担金は1万5千円位となります)完成後、実際に使っていただきながら、当たって痛いところなどの調整を3〜4回行います。

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歯が抜けた部分をそのまま放置すると、残っている歯が傾くなどして、治療が難しくなることがありますから、早めに受診してください。

 

高齢者、要介護者、障がい者の方への在宅歯科 診療、訪問歯科診療(歯科訪問診療)、口腔ケア、口腔リハビリのご相談は、はしだ歯科医院にご相談ください!
記事タグ:口腔ケア新聞 第2回目

2015.07.04口腔ケア新聞 第1回目

皆さん、こんにちは!いかがお過ごしですか?
川口市南鳩ヶ谷にあります、はしだ歯科医院、院長の橋田望です。
ご高齢の方々にお話を伺いますと、毎日の生活の中で1番の楽しみは「食事」だそうです。食べる事は単に栄養をとるためだけのものではなく、生きる意欲の向上に大きく関係しています。

食べられない、食べにくい」というのは摂食に問題があり、「飲み込めない、飲み込みづらい」というのは嚥下に問題があり、普通に口から食べることができなくなることは、精神的に落ち込んだり様々な障害が現れます。そこで今月は「食べる前の体操」についてお届けします。

いつまでも食べることが楽しみであるためにそうして安心して美味しく食事を取るため食事の前の2〜3分でできる、とっても簡単な体操です。

 

口から食事をとる時には、脳の7〜8割を使うと言われています。これは普段の食事が脳の活性化やQOLの維持・改善に役立っていることを意味しています。ただし、しっかり咀嚼できて、つかえずに飲み込める事が大事です。そのためには、食前に上半身と口の筋肉のストレッチを行うことがとても効果的です。毎回食べる前にひとりで簡単に行うことができる口腔ケア体操をご紹介します。

 

①心の準備

鼻から息を吸い、口から吐き出し、深呼吸をします。

 

②飲み込みを良くする体操

1.首を前後左右に動かしたり回したりします。

2.舌先で左右の頬、唇の上下を押します。

 

③食べこぼしを防ぐ体操

食べこぼしを防ぐ口腔ケア体操

1.ひょっとこのように口を突き出し左右に動かします。(上の図を参照)

2.フグのように頬を膨らませす。

3.「パンダのたからもの」と大きな声を出して言います。

 

④唾液分泌を促す体操

唾液分泌を促す口腔ケア体操

 

1.左右の耳の前をマッサージします。

2.顎の下の部位を押します。どちらも唾液腺のツボです。

 

⑤むせ・痰のからみを防ぐ体操

この体操は肺の通気機能を向上させ、呼吸筋のストレッチができ、むせを防ぎます。また手指への刺激は脳へ伝わり脳の刺激・覚醒を助けます。

むせ・痰のからみを防ぐ口腔ケア体操

 

1.胸の前で手を組み、反転させて前方へ押し出しながら、腕を伸ばします。

2.そのまま両手を上へ持ち上げます。

3.頭上で両手をはなして気をつけの体制に戻ります。

 

 

いつまでも美味しく食事を頂くための、とても簡単な口腔ケア体操です。

ぜひ毎日の食事の前に取り入れてみてください。

 

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記事タグ:口腔ケア新聞 第1回目

 

 

 

 

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